アンドロメダ銀河 (M31) NGC224
アンドロメダ銀河の画像
種類 渦巻銀河
星座 アンドロメダ座
赤経 00h42.7m
赤緯 +41°16'
視直径 178'x63'
視等級 +4.3
距離 230万光年

・ 辺りの星図 ・
撮影 今村
 撮影場所 浜松市春野町山の村)
 2008年8月10日3:00露出開始
 ペンタックス105SDHF(リアコンバータRC0.72)
 504mmF4.8
 カメラ KissD(IRカットフィルター除去) ISO800
 露出:5分_3枚 合計露出15分

 アンドロメダ座大銀河は、日本から見える銀河としては最大のものである。満月を横に5つ並べたほどの大きさである。渦巻銀河で、そこに含まれる星の数は銀河系の約2倍、約4000億個に達する。2005年、地上最大のケック望遠鏡を使った観測から、M31の直径が少なくとも22万光年あることがわかった。銀河系の2倍以上の大きさである。すぐ近くにM31の伴銀河であるM32とM110(NGC205)がある。M31は私たちの銀河系を含む局部銀河群の中で最大の銀河で、4つの楕円銀河(M32、M110、NGC185、NGC 147)と、いくつかの矮小楕円銀河を従えている。M31が私たちの銀河系の外にある別な銀河であるということがはっきりしたのは20世紀初めになってからである。1923年になって、ハッブルがM31の中にケフェウス座δ型変光星を発見し、それまでの銀河系内説・系外説の議論に終止符を打った。M31には球状星団が500個あまり、散開星団は400個、OBアソシエーションなどの星群が200個弱、暗黒星雲700個、HII領域1000個、惑星状星雲300個、超新星残骸7個、X線源70個、変光星230個、超巨星10個等(個数は超新星を除いて概数)が発見され、新星はいままで200個程度が記録されている。1998年には最大光度が14.4等と過去もっとも明るい新星が出現した。2000年にはチャンドラX線宇宙望遠鏡がM31の中心部に観測史上もっとも温度が低い100万Kしかないブラックホールを発見した。
(最新デジタル宇宙大百科および月刊星ナビ2005年10月号より)